ドラゴンボール

drunkzoo2005-09-12

の36〜42巻を読んだ。
べジータの台詞
カカロット
 すごいやつだよお前は…
 …あの魔人ブウは オレにはとてもかなう相手じゃなかった…
 あいつと戦えるのはおまえだけだ…

 …なんとなくわかった気がする……
 …なぜ天才であるはずのオレが おまえにかなわないのか…
 
 守りたいものがあるからだとおもっていた…
 守りたいという強い心が 得体の知れない力を生み出しているのだと…………
 たしかに それもあるかもしれないが それは今のオレも おなじことだ…
 
 …オレはオレの思いどおりにするために…
 楽しみのために…
 敵を殺すために…
 そしてプライドのために闘ってきた…
 だが…
 …あいつはちがう…
 勝つために戦うんじゃない
 絶対負けないために限界を極め続け戦うんだ…!
 …だから 相手の命を絶つことに こだわりはしない…
 
 …あいつはついに このオレを殺しは しなかった
 …まるで今のオレが 
 ほんの少しだけ人の心をもつようになるのがわかっていたかのように…
 
 …アタマにくるぜ…!
 戦いが大好きでやさしいサイヤ人なんてよ…!!
 
 がんばれカカロット
 おまえがナンバー1だ!!
 
子供のころは勉強すればしただけ頭がよくなったし、
運動すればしただけ体も強くなった。
それは今でもそうだが、やらないと今度は衰える。
 
学校で自分は何をやっていたのか疑問だった。
直接役に立たないものばかりな気がしたからだ。
でもそれは、悟空の言うところの修行をやっていたんだと思う。
もちろん、友達の作り方とか、自分の役割を果たすとかそういうのもあるだろうけど、
学校の授業っていうのはそういう修行なんだと改めて感じた。
人に勝つって言うのもそうだし、現実を克服し、不確定性にへこたれず、
そして自分に克つ。
そういう強さを得るためにがんばっていたんだと思う。
 
女王の教室
「勉強はしなければいけないものではありません。
 したいと思うものです。
 好奇心を失った人間は人間ではありません。
 猿以下です。」
 
おそらく自分は力を得たはずだ。
でも、実感がない。
そういうものかもしれない。
常に上には上がいるのだ。
 
悟空の台詞
わくわくしねえかウーブ!
 すっげえ強いヤツと出会うなんてよ!
 
 もっと強くなるぞーっ!!