2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

昆虫を見るとき

机の壁を蜘蛛が這っているが、私はそれを見るとき、 蜘蛛と蜘蛛以外の外界を切り離して観察していた。 しかしながら、生物は、もともと環境の中から自然発生的に生まれたものであるのだから、環境と生物を別個に考えるのはいささか稚拙である。 環境の一要素…

正気に戻ってみると

飲み会に行って、「何で教師にならなかったの?」といわれてふと、大学入学から就職活動終了までに自分の心がずいぶんと変動していることに気がついた。 大学入試のときは、自分は将来、社会の中心で何か大きなものを作って働いているというイメージを持って…

犬のように生きるか猫のように生きるか

好きなときに好きなように生きる猫のような生き方が良いか、 主人に忠実に生きる犬のような生き方が良いか、 人それぞれだろう。

子どものときと何が違うのか―命の舵取り―

子どものときは昨日のことも先週のことも去年のことも割りと鮮明に覚えていた。 しかしながら、最近は重要なこと意外は大抵忘れる。 次々と蓄積される時間を実感できるのは子どものときで、 今は時間の波頭にいるに過ぎない。 子どものときは生きるための舵…

一元

もともとからだとこころは別々のものだった。 こころはからだを欲し、からだはこころを取り入れた。 リニアとカオス。

研究モード

もうやることは最先端の機器で、測定解析を行う以外にないような気もするので、それをやる。 死んだ友人の事を考えると1秒が重い。

そして安定化

就職活動がほぼ終了し、 その決定した会社とどう向き合うかを考える。 この前の技術者座談会ではなんだかやさぐれた印象を受けたが、 技術営業のほうに回ると少し仕事が面白くなるのではないかと思った。 とにかくコミュニケーション能力を鍛える。 明日は七…