こっから

        • ・この記事は1/11に書かれたものです。

で、こっからという話。
 
昼日経を見た限りでは、
日本は沈み行く船である。
既得権益にしがみつき新しいことができない。
心ある大人ならば子供たちに
「海外に逃げるんだ!生きてくれ!」
と叫んでもいいくらいの状態だ。
 
民主主義の先進国は大概同じような問題を抱えている。
先進国は生活に困らないから寿命が延びる。高齢化する。
民主主義は多数決だから、政党は選挙に勝つために有利な多数派の高齢者に有利な法整備を行う。
若者が住みにくい国になる。少子化する。
 
大雑把にはこんなところだろう。
 
どこに注目するか。
 
高齢化はダメというのは無理だろう。
住みにくくても子供作れというのも難しい(確率的な部分もあるし)。
 
若者の選挙権を4倍くらいにしないとだめだと思う。
20代は4票、30代は3票、40代は2票、50歳以上は1票みたいな。
こうでもしないと国が活性化しない。
 
適当な思いつきだけど、これいいかもしれない。期限付きで10年くらい?。
選挙に行かない若者とか減るんじゃないか?
一方でだまされる若者とか増えるんじゃないか?
でもこれやるしかないと思う。
 
で、もしこういう思い切ったことをできないとしたら
僕も海外に逃げる支度を始めないといけない。
というか、し始めている。
 
民主主義の先進国でもアメリカの大学は思い切ったことをやっている。
できる人は若者もお年よりもバリバリ稼いでいる。雇用問題は出ているけれども。
 
見るならインドとかブータンとか。発展途上国のほうが若者には住みやすい気がする。
インドの勉強もしたいところ。
 
で、もうちょっと現実的な考え。
日本の大学、このあたりにずっと違和感があった。
社会人になってもというか、社会人になってむしろその違和感が強い。
企業はよくできているが、大学はなんだかおかしい。
ひとつは受験。大学をブランドで考えるあたり。
大学は勉強するところであり、それをどう生かすかが重要。
日本大学の教授が出した論文と東京大学の教授が出した論文、内容が同じなら貴賎はあるまい。
でも世間には無用のバイアスがかかっていると思う。
大学は受験料、授業料、入学金高い。それが怠慢な教員や職員の給料になっているのか?
ここは崩さないといけない城だと思う。納得いかないですもの。