夕飯を食べていると、妹が「耳をすませば」をみている。
本当は見るつもりがなかったが、作画の良さと、この晩冬の時期に夏を感じさせる技術に引き込まれて見いってしまった(あと、京王線がなじみの路線であるところ)。
見終わるとすっかりそのワールドに染まってしまっている自分に気づいた。
きちんと通しでみたのはこれが初めてか。
久々に周りの空気が違って感じられる。
本当に久々に。
普段、自転車をこいで探そうとしていたのはこんな空気だったかもしれない。
卒論やるしかないか。
終わったらまたプラネテスみたいなぁ。