リアル指向?

バクマン。はリアル指向という手法をとっているらしい。
実在する人物や著作物を漫画やアニメの中に登場させる。
 
最近、アニメを見ていて思うのは、
昔やっていたような日常的には現実離れしたようなものが少なく無くなっていって
現実に近づくようなものが多いような気がする。
 
自分が見たものの中ではガンダムとかジリオンとかの宇宙もの異星人ものとかが古いがそういったものは最近は見かけない。
当時、UFOとかそういうのをテレビや雑誌が取り扱う傾向があったからその風潮に乗っていたのかもしれない。
 
その後は、キャット忍伝てやんでぇとか不思議の海のナディアとかあったけど、ちょっと現実離れしている。
純粋に日常を忘れるようなファンタジー物が多かった。
 
で、最近はそのバクマン。とか俺妹、もう少し前だとNHKにようこそとか、けいおんとかもそうか。
別に近未来の兵器とか魔法とか使わないけど、アニメとして成り立っているものが増えてきた様に思う。
あと、ちょっと違うけど涼宮ハルヒとかか。
でもサザエさんちびまる子ちゃんは兵器とか魔法とか使わんけど昔からあるか。うーん。
 
宇宙ものファンタジックもので最近のはエヴァグレンラガントップをねらえとかトライガンとかもあるか(偏ってるけど)。うーん。

ローゼンメイデンとかイカ娘は魔法的なもの使うけど、舞台は現実世界になっている。
そういう意味ではドラえもんの魔法版みたいなところか。

むしろ兵器とか魔法とかはゲームの世界の方がよく使われるのか。
アニメが表現の市民権を得てきたのでドラマのような見せ方ができるようになったということか。
あまりうまくまとまらない。一般性はないのか。
アニメのジャンルわけとかよくわからん。
評論でも読むか。