台湾旅行記

5/2 エバー航空 912便(だったかな) 着席
  直前に座席指定したにもかかわらず、窓際だ。
  なぜか。
  羽だよ羽。羽で外が良く見えねーw
 
  フィッシュといったがパスタが出た。
  別にどちらでも良かったけど(隣の女性は不満そうだったw)。 
 
  幸い、到着直前に台湾101を眺めることができ、良い席に座れたなと思った。
 
  空港で客待ちのタクシーがあったが、
  まずはMRTに乗りたかったので乗ってホテルへ。
  空港の案内板にMRTへの乗換えがはっきり示されていなかった。
  タクシーに乗れってこと?w
 
  MRT内、正直、台湾の人にどう見られているのかとても緊張した。
  現地人と思われているのか、明らかに外国人と思われているのか?
 
  逆に、台湾人の人が日本の電車に乗ってても
  しゃべらなければ、たぶん見分けがつかないと思うのだが。
 
  台北駅に到着。
  宿泊先は有名なホテルらしく、地下鉄の出口名称になっていた。
  出口を出ると程なくホテルの前に。
  道は軒先が長く、雨が降っても平気なようになっている。
 
  ホテルの受付は素朴でよい印象だった。
  何はともあれ、無事に台湾入り。
  一息付きたかったが、時間がもったいないので荷物を降ろして淡水へ。
 
  再びMRTに乗り、淡水へ向かう。
  MRTの駅には消火器がある。
  しかし、台湾では「滅火器」と書かれている。
  日本よりも徹底的に火を消す感じがいいなぁと思った。
  降りる人が先、ではなく、左側通行?見たいな感じですれ違って乗り降りする。
 
  淡水到着。
  ところが、大変な豪雨と雷。
  1時間ほど駅で雨宿りをしたが
  一向に治まる気配がないので、台北駅に戻ることにした。残念。
  あれ、入れた50元が戻ってこない。ちーん。
 
  それにしてもMRTから見る風景は、
  古い人工物が多かった。
  別に歴史的にというほどでもないが、日本とは違う。
  日本は震災やら戦争やらで色々無くなっているので、こういう風景にはなりにくい。
  そういえば、ベランダがあまりなく、建物がのっぺりしている。ストライプっぽい。
  学生が多いせいもあったが車内は騒がしかったが、別にいやな気にはならなかった。
  バスケのコートが見える。結構盛んなのか。先生、バスケがしたいです。
  MRTのアクセル、ブレーキはちょっときついかなかな。
  椅子の方向もまちまちで、座りにくく降りにくい配置になっている。それを狙っているのか?
  (あとから普通の鉄道に乗ったが、それは日本と同じ配置だった。どういう意図か)
  
  ガイドブックを見て、手ごろな店がありそうだったので、
  ホテルまでは戻らず、途中下車。
  夜の台北市内を少し散策することに。
  最終的にガイドブックのお店に。
  本には日本語OK的なことが書いてあったが、そうでもなかった。
  でも身振り手振りで注文し、一息。
  うなぎの煮付け、空心菜炒、魚団子スープ、Appleサイダー 計300元(900円相当?)
  たぶん地元の人にしてみると結構食べたことになるんだろう。
  それなりにおいしかった。
  
  帰りもタクシーは使わず、徒歩で帰宅。
  ところがここでも豪雨に見舞われる。
  途中、「お兄さん気持ちいいことしない?」、「ホテルどこ?送るよ?」
  と日本語で声をかけられた。
  日本がGWなのと、身なりで観光している日本人だと分かるらしい。
 
  なんとか雨の中、無理やりホテルに戻り休息。
 
  意外と1日分の出来事の量が多いので、続きは後日。