天敵は脱線

忘年会の打ち合わせの難しいところは、
全く話が逸れているときなのかアイデアが膨らんでいるのか見分けるのが難しいことである。
 
仕事の話は真面目にやっていれば良いが、祭りの打ち合わせは難しい。
 
今日も衣装の話しをしていて、別の話に逸れ、指摘を受けた。
脱線による中断である。
 
思えば、インターネットをしているときというのはほとんど脱線の連続である。
ニコニコ動画を見るときも1時間見ようと思ってみない。
「何か面白いのないかな」、で見ていって、気がつけば2時間3時間、夜中、夜明けになっている。
ネットの広告はむしろその脱線を歓迎するものである。
脱線は自分の興味のあるものほど起こりやすい。
 
良く考えると、仕事でも起こっている。
延々と同じ話をし続ける人とか。
一個一個会話を分析していくと分かるかもしれない。
その会話は最短で何分で終わりえたか。