結婚式後記

11/15 七五三の日に無事挙式を終えた。
とにもかくにも、まともに出来て、ほっとしたというのが正直な感想である。
残念ながら祖母が来れない、父親の挨拶が微妙、謝辞が詰まった、手紙、いちごなど細かいことはあるが、9割方思っていた形にできたのが良かった。
当日は寝不足でふらふらでテンパッていた。

ここ数ヶ月はほとんど結婚式の準備が頭から離れなかった。 
新幹線が止まる、急な欠席者、遅刻者が出る、急な出張を言い渡される、親戚にご不幸がある、母の容態が悪化するなどの不安がずっとあった。
ようやく一息、である。あとはお返し、新婚旅行準備、年賀状などである。
しかし、仕事のほうも容赦がなかった。本当に良くやったと思う。
 
ここからは少し真面目な話をすると
結婚式というのは家として重要なイベントである、というのを感じた。
新郎新婦だけのものではないな、と。
迎えるにあたり、その自覚はなかった。
これは式をする本人たち、というよりもその周りの人たちの意識でもある。
そういう意味でやったほうが良い、やるように薦めてみるということである。
親戚一同が会す機会など、そうそうあるものではない。
やはり、やって良かったなと思う。