人の話を聞く
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- この記事は7/20に書いたものである ------------
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人間、普通に生活していれば、たいてい人の話を聞かないといけない。
私の場合、たいてい聞き逃す。
聞いている途中で、自分なりの考えみたいなものがぐるぐる回りだすと、
相手の話が右から左に抜けていく。
逆になんとかそのぐるぐるを振り切って相手の話を理解したまではいいが、
「では質問は?」
と聞かれると、何を思いついたのかたいてい忘れる。
心配事があればもっと聞こえない、聞き逃す。
頭の中が2つ、3つ同時に回ればよいがそうも行かない。
アメリカ人の如く、相手の話を遮ってしまえばそういうことにならないが、
逆に相手がすごく良いことを言おうとしていたかもしれない流れを止めてしまうこともある。
できるだけ全部聞いてあげたい。
相手の考えと一致しているときはそれほどでもないが、
対立しているとますます聞くのは難しい。
疑問を書き付けながら聞くのが割りと有効だが、キーワードでは疑問を書ききれないことが多い、
あんまりメモをきちんとやると、聞き逃す。
逆に話すときも同じだろう。
どうでもいいことは早口でいいだろうけれども、
話が2転、3転しそうなことはゆっくり話したほうが良い。
誰しも日常的にやっている会話も、私にはとても難しいものだ。